本日1月7日は七草粥の日ですが、お正月明けと言えば、やっぱりカレーなので、カレーについて書くことにしました!
スパイスカレーを作る時に一番大切なのは、「インドカレーはカレールーで作る洋風カレー(ジャパニーズカレー)とは、全く違うものだと認識すること」です!
タミル語で「ソース・汁物」のような意味をもつ「Kari」からカレーと呼ばれるようになったと言われていますが、インドでは「ダール」とか「サンバル」とか、それぞれの料理に名前があり、カレーというメニューはありません!
なので、日本のカレーとは全く違うものと思って作り、全く違うものとして楽しんで欲しいのです。比べようとすると、どうしても皆さんは
「コクがない」
とか
「シャバシャバしていて。。。。」
と、濃厚さを求めて、インドカレーとは別の方向に進みがちです。
日本人に一番馴染みのある濃厚な「バターチキンカレー」は、北インドカレーで、あれこそがインドのカレーだと思いこまないでほしいのです。むしろ特別なカレーのような気さがします。
先ほども書いたように、汁物全てがカレーの中に含まれるお料理なのです!!
スパイスカレーにはバターチキンカレーとかダールとかあって、南インドのカレーは特にさっぱりと辛味が強くシャバシャバしています。
お店やレシピ本ではバター100g、サラダ油150ccなんていうのが当たり前くらい、カレーは油を沢山使います。しかし、家庭でのインドカレーは、こってりにこだわらず、サッパリとサラサラのものを食べる方が健康的だと私は考えています。
スパイスだけでカレーを作る時に色々な方法がありますが、大切なことが2つあります。
1つは、スパイスを入れるタイミング - スパイスを入れたら必ず強火で沸騰させて食材とスパイスを調和させること
2つ目は玉ねぎを強火で炒め揚げること - トマトや玉ねぎは野菜という概念を捨てて、ペーストになるくらい、油と一緒に徹底的に炒め揚げ、カレーにとろみと深みを出します。
とにかく、強火が大切です。
炒めている時に、焦げてくるので、その時は、火を弱めるのではなく、大さじ1杯の水を入れながら強火で炒め揚げて行きましょう!!
「揚げる」がポイントです!
写真はほぼほぼ完成時の水分感です。 - 玉ねぎとトマトの原型が全く見えていませんよね。
原型がわからなくなるくらい炒めあげてからお水やココナッツミルクなどを入れて煮込んでいきます。
スパイスカレーを作る時に一番大切なのは、「インドカレーはカレールーで作る洋風カレー(ジャパニーズカレー)とは、全く違うものだと認識すること」です!
タミル語で「ソース・汁物」のような意味をもつ「Kari」からカレーと呼ばれるようになったと言われていますが、インドでは「ダール」とか「サンバル」とか、それぞれの料理に名前があり、カレーというメニューはありません!
なので、日本のカレーとは全く違うものと思って作り、全く違うものとして楽しんで欲しいのです。比べようとすると、どうしても皆さんは
「コクがない」
とか
「シャバシャバしていて。。。。」
と、濃厚さを求めて、インドカレーとは別の方向に進みがちです。
日本人に一番馴染みのある濃厚な「バターチキンカレー」は、北インドカレーで、あれこそがインドのカレーだと思いこまないでほしいのです。むしろ特別なカレーのような気さがします。
先ほども書いたように、汁物全てがカレーの中に含まれるお料理なのです!!
スパイスカレーにはバターチキンカレーとかダールとかあって、南インドのカレーは特にさっぱりと辛味が強くシャバシャバしています。
お店やレシピ本ではバター100g、サラダ油150ccなんていうのが当たり前くらい、カレーは油を沢山使います。しかし、家庭でのインドカレーは、こってりにこだわらず、サッパリとサラサラのものを食べる方が健康的だと私は考えています。
スパイスだけでカレーを作る時に色々な方法がありますが、大切なことが2つあります。
1つは、スパイスを入れるタイミング - スパイスを入れたら必ず強火で沸騰させて食材とスパイスを調和させること
2つ目は玉ねぎを強火で炒め揚げること - トマトや玉ねぎは野菜という概念を捨てて、ペーストになるくらい、油と一緒に徹底的に炒め揚げ、カレーにとろみと深みを出します。
とにかく、強火が大切です。
炒めている時に、焦げてくるので、その時は、火を弱めるのではなく、大さじ1杯の水を入れながら強火で炒め揚げて行きましょう!!
「揚げる」がポイントです!
写真はほぼほぼ完成時の水分感です。 - 玉ねぎとトマトの原型が全く見えていませんよね。
原型がわからなくなるくらい炒めあげてからお水やココナッツミルクなどを入れて煮込んでいきます。