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3月5日は「啓蟄(けいちつ)」。  蟄虫啓戸(すごもりのむし、とをひらく)- 冬ごもりしていた虫たちが春の暖かさに誘われて地中から這い出してくる様子から、この時期を啓蟄と呼ぶそうです。

寒さでキュっと縮んでいた気も緩みはじめ、わたしたちの心や身体も活発になりますが、同時に自律神経の働きも乱れやすくなるのが啓蟄の頃。香味野菜や香りのあるハーブ系スパイスを普段の食事の中に上手に取入れながら、日常の食生活で気を巡らせてあげることが大切です!

葉ワサビやニラ、ノビル、新タマネギなどの旬の食材がまさに気を巡らせてくれる食材です。
また、この時期だけにお目にかかれる春の山菜は、冬に溜まった体内の毒素を解毒し、春の陽気で高ぶる自律神経を沈めてくれるデトックス食材です。

多くの人は冬の間は新鮮な野菜の摂取量が減り、どうしてもビタミン不足になりがちです。今、口内炎や皮膚病、アレルギー症状が出るのは、冬のビタミン不足とミネラル不足の表れと言われています。

そんな啓蟄の頃にオススメなのが、イライラや花粉症などの免疫力ダウンをケアしてくれるパセリ!

お料理の彩りとして添えられることが多いパセリですが、実はビタミン、ミネラル(カロチン、ビタミンB1,B2、C、カルシウム、鉄、食物繊維)の豊富さは野菜の中でもトップクラスの優れもの。 日本ではドライパセリはあまり馴染みがありませんが、フレッシュなものに比べて独特の香りも薄まり使い易いので、スパイスのパセリを常備しておくのがお薦めです。

花粉症がひどい方は、大匙1杯のドライパセリに熱湯を注ぎ、5分蒸らしたパセリ茶がお薦めです。肝臓や胆のうをきれいにし、お肌や毛細血管を丈夫にしてくれる働きがあると言われています。

私はフレッシュパセリと人参に胡椒とたっぷりのレモンをかけて、パセリを主役にしたサラダが大好きです。はじめは青臭いと感じるかもしれませんが、だんだんと病みつきになりますよ!