008セビーチェ(Ceviche:魚介のマリネ)
ロモサルタード(Lomo Saltado:ペルー風焼き飯)

ペルー料理店で食べるのは、15年くらい前からいつも決まってこれ。
ところが、自由が丘にあるBar Latino横町で1人セビーチェとカイペリーニャを飲んでいる私の横で、ペルー人のお兄さんが何やらステキなカクテルグラスに入ったものを食べているのを発見しちゃったんです。

そして時々グラスをカウンター越しに厨房に差し出し一言「スペイン語…..」すると、シェフのフレディーが冷蔵庫から刻んだ唐辛子をだし、スプンで山盛り一杯いれてあげている。「うーん!!辛美味しい!!!」的なことを言っているご様子。

「えっ、何を食べているの?」とフレディーに聞いてみると、どうやらそれは、セビーチェのミルク風味カクテル仕立て…的なお料理とのこと。

早速私も注文! 以来、私のペルー料理No.1はこのレチェ・デ・ティグレになったのでした。

ペルーではパーティーなどの最初の乾杯で、この「シーフードマリネカクテル風味」がよく食べられているそうです。クミンとコリアンダーとレモンとシーフード…etc。そこにミルクが加わったマイルドスパイシーな酸味のレチェ・デ・ティグレ。ペルー出身のシェフ:Huertatorres Fredyさんのお料理です。ちょっとタランティーノの映画に出てきそうなフレディーは、お料理やペルーの食材、唐辛子の種類など、質問すれば何でも惜しみなく教えてくれる気さくなお料理人です。

レチェ・デ・ティグレは「虎のミルク」という意味で、ニンニクやタマネギ、クミンや香菜等のスパイスとレモンで味付けされた魚介類のマリネ:セビーチェのヘルシーでスタミナのある汁のこと。レモン汁に魚を入れると白濁して牛乳みたいな色の汁になることから、こう呼ばれており、セビチェーを食べた後のこの汁を、ペルーではしっかりと飲むそうです。2日酔いにも効くと言われたりしているようですね。。私もセビーチェを食べる時は、しっかりスプンで飲んでいました!

でもこのBar Latino横町のレチェ・デ・ティグレは、本当にミルクが入っているマイルドなカクテル仕立て。セビーチェが食べられるお店は沢山あるけれど、このティグレが食べられるお店って、きっとここだけなんじゃないかなっ!て思います。

ペルーでは6月28日はセビーチェの日!とのこと。

Bar Latino横町はカウンターだけの小さなお店で女の子1人でも楽しく美味しくご飯やお酒が頂けます。
何よりも、シェフのフレディーやレオ、kiyoshi君...ペルー出身のスタッフが本当にフレンドリー。私もお仕事で自由が丘の香辛堂さんに用事がある時は、必ずこのお店で楽しんで帰ります。
大人になると中々お料理で感動することも少なくなりますが、久しぶりに感動のお料理に出会いました。

レチェ・デ・ティグレLeche de Tigre!是非食べに行ってみて下さい!
日々のお店の様子なんかはFBで!すぐに行きたくなっちゃいそう!